村尾工務店としてスタート
最初は2人で始めるも、まだ建設現場は右も左もわからず、建築現場の雑工事でスタート。
(いわゆる現場の雑用係 なんでも屋)
村尾工務店から有限会社エム・フォーとして登記設立する。
現場では養生してもキズや汚れが発生してくる。汚れにはクリーニングで対応するが、キズにも対応できる
リペアー工事を始める。
これで現場仕上材に対するキズや汚れに対しての一連の工事クリーンサービスが完成される。
孤独死やゴミ屋敷等、特殊なクリーニング(除染や脱臭)の需要が高まってきたので、専門性を必要としたスタッフのチームを編成し、特殊清掃班を立ち上げる。
お客様のお部屋に行って手直し工事をし、ホコリを出して汚してしまう事例が発生、工事会社もお客様も双方とても大変な思いをして苦労しているのを見て、特殊養生の必要性を感じ、開発することになる。
そしてコンパートメント養生(*)を完成させる。同時に商標登録も行う。
お客様の様々な要望に応えたい。M4スタッフの得意分野で活躍できる場を増やしたいと思い、労働者派遣事業を取得する。
オリンピック事業の一環で、選手村を担当していたが、大きい現場であるため、各場面でサイネージを使ったシステムを運用したいとネットワーク事業部に依頼があったのをきっかけにオペレーター業務が始まる。
【建設現場デジタルサイネージオペレーション業務】
常時オペレーターがその日の現場打ち合わせに決まった事項をパソコンを使ってサイネージに移行し、現場内モニターに常時表示して職方に認知してもらう業務。
M4のクリーニングの仕上がりが、デベロッパーの目に留まる。近年ゼネコンの施工費が安いせいか、クリーニングの予算を見ていないところが多い。そのため、内覧会でお客様からのクレームが多くなる。
そこでお客様内覧会のためのクリーニングのチェックをしてほしいと頼まれ、清掃検査が全国で始まる。
東京建物様のオリジナルグラフィック材を使用してのEV養生の施工を一手に受けるようになり全国展開へとつながる。
今までは形に残らない仕事ばかりだったが、これを機に形に残る仕事を手掛けるようになる。
有限会社エム・フォーから株式会社エム・フォーへと組織変更する。